どちらも「全世界株式への長期投資」の定番。VTはバンガード社のETF(約9,000銘柄)、オルカンは三菱UFJの投資信託(約3,000銘柄)。買い方・コスト・NISA対応の違いを数字で比べます。
結論
2020年1月〜 / 毎月3万円積立
評価額
272万円
利益
+74万円
リターン
+37.6%
元本
198万円
評価額
275万円
利益
+77万円
リターン
+39.1%
元本
198万円
オルカン が上回った利益差
+3万円
積立開始年・月額を変えて、あなたの「たられば」を計算できます。
Q. VTとオルカンはどちらが優れていますか?
A. どちらも全世界株式への長期投資という意味では優秀な選択肢です。「ETFで直接保有・幅広分散(約9,000銘柄)」を重視するならVT、「100円から毎月自動積立・新NISAつみたて枠対応・手間なし」を重視するならオルカンが向いています。値動きはほぼ同じです。
Q. VTとオルカンのコストはどちらが安いですか?
A. 経費率ではオルカン(年0.05775%)がVT(年0.07%)をわずかに下回ります。ただし差は年0.01%程度で、100万円で年100円の差。どちらも十分低コストです。VTをETFとして購入する場合は別途売買手数料(証券会社により異なる)が発生することも考慮してください。
Q. 新NISAでVTとオルカンどちらを使うべきですか?
A. 新NISAのつみたて投資枠で毎月コツコツ積み立てるならオルカンが使いやすいです。VT(ETF)はNISAの成長投資枠で購入できますが、つみたて枠には対応していません。手軽に自動積立をしたい初心者にはオルカン、ETFとして自分で管理したい方にはVTが向いています。
Q. VTはオルカンより銘柄数が3倍多いですが、分散効果に違いはありますか?
A. 理論的にはVT(約9,000銘柄)がオルカン(約3,000銘柄)より広い分散ですが、時価総額加重平均のため上位銘柄の比率は大差ありません。小型株への分散という意味では差がありますが、リターン・リスクへの実際の影響は軽微です。どちらも十分な国際分散を提供しています。
Q. VTとオルカンで積立実績に差はありますか?
A. 両者ともMSCI ACWIや同等の全世界インデックスに連動しており、実績はほぼ同様です。わずかな差は為替ヘッジ・信託報酬・配当再投資方法の違いから生じます。長期積立の実績を上記シミュレーションでご確認ください。
Q. 楽天・全世界株式(楽天VT)はVTとどう違いますか?
A. 楽天VT(楽天・全世界株式インデックス・ファンド)はVT ETFに投資する投資信託です。VT ETFを円建てで間接保有でき、つみたて投資枠にも対応しています。信託報酬はVT ETF(0.07%)に楽天側のコストが上乗せされます。オルカンと楽天VTはどちらも全世界への積立に向いており、信託報酬や流動性で比較することになります。
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