米国高配当ETFの2大人気銘柄「SCHD」と「VYM」。配当利回り・増配率・資産成長性の違いを過去データで比べ、あなたの配当投資に合った選択肢を解説します。
結論
2020年1月〜 / 毎月3万円積立
評価額
256万円
利益
+58万円
リターン
+29.3%
元本
198万円
評価額
269万円
利益
+71万円
リターン
+35.9%
元本
198万円
VYM が上回った利益差
+12万円
積立開始年・月額を変えて、あなたの「たられば」を計算できます。
Q. SCHDとVYMの違いは何ですか?
A. SCHDはシュワブが運用する高配当ETFで、財務健全性・増配実績を重視した約100銘柄に絞って投資します。VYMはバンガードが運用し、配当利回りが高い米国株約400銘柄に幅広く投資します。SCHDは「増配重視・厳選100銘柄」、VYMは「広範な分散・安定配当」というキャラクターの違いがあります。
Q. 配当金が多いのはSCHDとVYMのどちらですか?
A. 配当利回り(現在の株価に対する配当額の割合)ではSCHDが約3.5〜4.0%とVYMの約2.8〜3.2%をやや上回ることが多いです。ただし利回りは株価変動で変わるため、購入時点での確認が重要です。
Q. 増配率が高いのはSCHDとVYMのどちらですか?
A. SCHDのほうが増配率は高い傾向があります。SCHDは10年平均で年約11〜12%の増配を記録しており、長期保有するほど「取得価格に対する利回り(YOC)」が高まります。VYMの増配率は年約6〜7%と安定しているものの、SCHDには劣ります。長期の配当成長を狙うならSCHDが有利です。
Q. NISAで買うならSCHDとVYMのどちらがおすすめですか?
A. どちらもNISA成長投資枠で購入できます。配当を非課税で受け取ることができ、長期保有との相性は良いです。ただしNISA口座内でも外国源泉税(米国の10%)は控除されるため、配当の完全非課税にはなりません。分配金よりトータルリターンを重視するなら、成長株型インデックスも検討してください。
Q. リスクはSCHDとVYMのどちらが高いですか?
A. リスク水準はほぼ同程度です。どちらも高配当株に絞っているため、S&P500やNASDAQ100より値動きは穏やかです。SCHDは銘柄数が少ない分、個別銘柄への集中リスクはやや高め。VYMは約400銘柄と幅広く、1社の影響を受けにくい構造です。
Q. 長期保有に向いているのはSCHDとVYMのどちらですか?
A. どちらも長期保有向きですが、目的によって異なります。「配当を増やしながら資産も育てたい」ならSCHDが有利(増配率・トータルリターンともに高水準)。「とにかく幅広く分散して安定配当を受け取りたい」ならVYMが向いています。両方を組み合わせる投資家も多いです。
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