「積立投資を始めたいけど何から手をつければいいか分からない」という方のために、証券口座の選び方から銘柄・金額の決め方まで、迷わずスタートできる手順をまとめました。実際のシミュレーション結果も参考にしてください。
ステップ1: ネット証券で新NISA口座を開く(無料・5〜10分)
SBI証券または楽天証券がおすすめです。スマホで申込フォームを入力し、マイナンバーカードで本人確認するだけ。口座維持費・売買手数料は無料です。開設後はアプリから積立設定ができます。
ステップ2: 銘柄を1本選ぶ(まずはオルカンかS&P500)
初めての方はeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)かeMAXIS Slim米国株式(S&P500)のどちらかを1本選びましょう。「どっちでもいいから今すぐ始める」ことが大切です。後から変更も可能です。
ステップ3: 月額を決めて自動積立を設定する
月1万円でも十分な出発点です。生活費・緊急資金(生活費3ヶ月分)を別に確保した上で「無理なく続けられる金額」を設定します。クレジットカード積立(SBI:三井住友カード、楽天:楽天カード)を使うとポイントも貯まります。
積立タイムマシン編集部
最終更新: 2025年6月
本記事は金融庁・JPX・MSCI・S&P Dow Jonesなどの公開情報と、積立タイムマシン独自のシミュレーションデータをもとに作成しています。
積立投資の始め方でまず決めるのが証券会社です。SBI証券は三井住友カードゴールドNL(年会費5,500円)で積立額の1%、プラチナプリファード(年会費33,000円)で最大5%のVポイント還元が特徴です。楽天証券は楽天カードで0.5%、楽天キャッシュ(電子マネー)経由でさらに0.5%上乗せが可能です。楽天経済圏を活用している方は楽天証券、それ以外でポイント還元を最大化したい方はSBI証券が有利です。どちらも口座維持費・売買手数料は無料です。
月3万円積立の場合:SBI(1%還元)なら年間3,600ポイント、プラチナプリファード(5%還元)なら年間18,000ポイント相当。楽天(1%還元)なら年間3,600ポイント相当。ポイント還元は信託報酬を実質引き下げる効果があります。
①証券会社のアプリをインストール→②「新NISA口座開設」を選択→③氏名・住所・マイナンバーを入力→④本人確認(マイナンバーカードのスキャン推奨)→⑤審査完了(1〜2週間)後にアプリで「つみたて投資枠設定」→⑥銘柄(例:eMAXIS Slim全世界株式)・積立金額・積立日を設定→⑦クレジットカード積立設定(任意)。設定後は毎月自動で購入されます。
実際の数字をシミュレーションしてみる
自分の積立開始年・金額で試せます
積立金額は「手取り収入の10〜15%」が無理なく続けられる目安です。手取り月25万円なら月2.5〜3.75万円、手取り月35万円なら月3.5〜5.25万円が基準です。まず生活費3〜6ヶ月分の緊急資金を別に確保し、残りの余裕資金を積立に回すのが基本設計です。昇給したタイミングで増額する「昇給分先取り貯蓄」が長期で効果的です。
米国経済の成長をそのまま受け取る。長期投資の王道
2020年から月3万円積立の場合
Q. 積立投資はいくらから始められますか?
A. SBI証券・楽天証券では100円から積み立てられます。まずは「月1万円から始めて慣れたら増額」というアプローチが継続しやすいです。
Q. 積立投資はいつ始めるのがベストですか?
A. 「今すぐ」が最善です。市場の底を予測することは困難であり、1日でも早く始めることで複利効果が長くなります。「もっと安くなってから始めよう」と待つほど機会損失が大きくなります。
Q. 積立投資を途中でやめたらどうなりますか?
A. 積立を停止しても、すでに保有している投資信託はそのまま保有できます。生活費が必要な場合は積立額を最低金額(100円)に設定して「休止」し、余裕が出たら再開するのがおすすめです。
Q. 毎月何日に積み立てるのがベストですか?
A. 特定の日が「最安値」になることはないため、自分が忘れにくい日・給料日翌日などを選ぶのが一番です。自動積立を設定すれば手動操作不要で毎月決まった日に自動購入されます。
Q. 積立投資と貯金はどちらを優先すべきですか?
A. 両方が理想です。まず生活費3〜6ヶ月分の「緊急資金」を普通預金・定期預金で確保し、その後の余裕資金で積立投資を始めましょう。「緊急資金があれば、相場が下落しても慌てて売らずに済む」というメリットもあります。
投資経験ゼロで何から始めればいいか分からない方
「証券口座の開設が難しそう」と感じている方
スマホ1台で新NISAを完結させたい方
月1〜3万円の少額からシンプルに始めたい方
銘柄選びより「まずスタートすること」を優先したい方
⚠ 口座選びに悩んで先延ばしにする
「SBIか楽天かどちらがいいか」「もっと良い銘柄を探してから」と完璧を求めて先延ばしにするほど機会損失が増えます。SBIか楽天かは大差ありません。どちらか選んで今すぐ申込することが最善の行動です。
⚠ 積立設定後に放置して設定ミスに気づかない
自動積立は便利ですが、年に1〜2回は「設定通りに積立されているか」「クレジットカードの引き落とし失敗がないか」を確認することをおすすめします。特にカード更新・住所変更後は設定の再確認が必要です。
積立開始年・月額を自由に変えて、あなただけの「たられば」を計算できます。
積立タイムマシンで試す本サービスのシミュレーションは過去データをもとにした参考情報です。将来の運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身でお願いします。データについて