「配当で収入を得ながら増やすSCHD」vs「値上がり益で資産を最大化するS&P500」。目的によって選択が変わる2銘柄を過去実績・リターン・配当で徹底比較します。
結論
2020年1月〜 / 毎月3万円積立
評価額
256万円
利益
+58万円
リターン
+29.3%
元本
198万円
評価額
289万円
利益
+91万円
リターン
+46.2%
元本
198万円
S&P500 が上回った利益差
+33万円
積立開始年・月額を変えて、あなたの「たられば」を計算できます。
Q. SCHDとS&P500はトータルリターンでどちらが高いですか?
A. 過去10年のトータルリターン(値上がり益+配当再投資)ではS&P500が上回る期間が多いです。SCHDは高い配当を出す分、株価の値上がりはS&P500より抑えられる傾向があります。ただし配当を再投資せず生活費に使う場合の「手取り収入」ではSCHDが優位です。
Q. 配当投資とインデックス投資はどちらが得ですか?
A. 純粋な資産最大化ではS&P500などのインデックス投資が有利とされています(配当に税金がかかるため再投資効率が下がるから)。一方SCHDは「定期的な現金収入」が得られるため、老後の生活費補填・心理的安定感という点で魅力があります。目的次第で最適解が変わります。
Q. 新NISAではSCHDとS&P500どちらが有利ですか?
A. トータルリターンの最大化を目指すならS&P500(つみたて投資枠対応・再投資で複利効果)。配当を非課税で受け取りたいならNISA口座でSCHD(楽天SCHD・成長投資枠)という使い方もあります。ただしNISAでも米国側の外国源泉税(10%)は控除されるため、配当が完全非課税にはなりません。
Q. 老後の資金づくりにはSCHDとS&P500どちらが向いていますか?
A. 資産形成期(20〜50代)はS&P500で資産を最大化し、老後(60代以降)の取り崩し期にSCHDのような高配当ETFで安定収入を確保するという2段階戦略が人気です。どちらか一方に絞るより、目的に応じた使い分けが効果的です。
Q. 暴落時に強いのはSCHDとS&P500どちらですか?
A. SCHDのほうが下落耐性は高い傾向があります。財務優良な高配当株(公益・生活必需品・金融など)を多く含むため、テック株主導の下落局面ではS&P500より穏やかに推移することが多いです。例えば2022年のSCHDは約−3%(S&P500は約−18%)と差がありました。
Q. SCHDとS&P500を両方持つのはありですか?
A. 人気の組み合わせの一つです。S&P500で資産成長を狙いながら、SCHDで配当収入を確保する戦略です。ただし両者は重複する銘柄も多く、完全な分散にはならない点に注意。「コアはS&P500(6〜7割)、配当ポケットにSCHD(3〜4割)」という配分が一般的です。
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